少し小難しい話になりますが興味がありましたらお付き合いください。
弊社工場で製造した商品は、冷凍した後に品温を-18℃以下に保ったうえでお客様の元にお届けしております。実はこの-18℃以下という温度、科学的には「微生物が増殖できなくなる温度」であるとも言われています。
冷凍食品の賞味期限が長く、また日本中の冷凍食品がこの基準をもとに管理されているのはこういった理由からです。
また、微生物が増殖しないという条件では、味に影響のある防腐剤などを入れなくても品質を保てるとも言えます。
このように冷凍食品には「安全」と「おいしい」の両方のメリットがあります。今後とも我々冷凍食品業界にご理解をよろしくお願いいたします。